リュウキュウマメガキ

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カキノキ科 Ebenaceae
8-10m、時に15mになる落葉高木。雌雄別株。
樹皮には皮目があり、成木では縦に浅く裂けます。
葉は6-18cmの広卵形~狭卵形、又は長楕円形、先に急に尖り、基部はやや円形、全縁、葉表には光沢があり、葉裏は粉白を帯びます。柄は1-3cm。
花は新枝の葉腋に付き、雄花はふつう2個ずつ、雌花は1個ずつ付く。雄花は長さ5-8mm、雌花は雄花より大きく、萼裂片も大きい。花冠は壺形で咲くは4裂し、裂片は反り返ります。

 

2020.11.5 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 全体5
  • 果期
  • 果期2
  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 花5
  • 実2
  • 実3
  • 葉2
  • 枝2
  • 幹2

リュウキュウマメガキ-全体

雄株。多数の花が下向きに咲き始めていました。
(2020.6 千葉県鴨川市)