- 全体
- 全体2
- 全体3
- 果期
- 果期2
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 蕾
- 実
- 実2
- 実3
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 葉4
- 樹皮
- 補足説明
花は葉が出るより前に咲き出します。
(2007.4 茨城県筑波山)
雄性株と思われるもの。
(2018.3 千葉県鴨川市)
雌性株。他に比して花数がやや少ないことが多いようです。
(2019.5 静岡市)
ハチジョウキブシと思われるもの
(2020.6 千葉県鴨川市)
ケキブシと思われるもの
(2017.7 青森県西目屋村)
(2011.4 山梨県 旧・河口湖町)
雌花。
(2020.3 千葉市)
雄花。雄しべは8個。花弁は平開しない。
(2018.3 千葉県鴨川市)
1.小苞 2.外萼片 3.内萼片=花弁状 その内側は花弁で4枚。
(2018.3 千葉県鴨川市)
(2023.2 千葉市)
果実はふつう楕円状球形で径7-12mm。ただし地域によって大きさも形も変化します。
(2017.7 青森県西目屋村)
ハチジョウキブシと呼ばれるものの果実。ふつうのキブシに比して果実が大きい。
(2017.6 千葉県 鴨川市)
形はいろいろある。これも、ハチジョウキブシと呼ばれるもの。
(2018.5 茨城県筑波山)
葉は長楕円形~卵形で先は長く尖り、縁に細かな鋸歯が見られます。
(2018.5 茨城県筑波山)
ケキブシと呼ばれるもの。葉裏に毛がある。
北陸と東北日本海側に多いそうですが・・・。(2017.7 青森県西目屋村)
南房のハチジョウキブシとされているもの。脈上に少し毛が見られましたが
面にはないようでした。(2020.6 千葉県鴨川市)
ここのものもハチジョウキブシとされているようですが、違和感を感じます。複数のポイントで
差異が連続的であり、区別は困難と感じます。(2018.5 茨城県筑波山)
赤褐色~暗褐色。
(2018.3 千葉県鴨川市)
掲載写真のうち・・・ 一方、日本の野生植物(新版=2016年刊)では、これらの変種、品種につき、DNA解析で差異があることを認めつつも、「キブシの個体変異の範囲内」、又は「キブシと連続」的であるとされ、「キブシと区別できず、同一種である」とされています。 筆者も差異を明示することができませんので、両説併記の上、合併掲載の形を取りましたが、区別しないという考え方に賛成です。 |