カゴノキ <暫定>

top
クスノキ科 Lauraceae
高さ20mほどになる常緑の高木。樹皮は薄く剥がれて鹿の子模様になるのが特徴。
葉は枝の上部に集まって付き、5-9cmの倒披針形~倒卵状長楕円形、全縁、裏面は白っぽい。
花は葉腋に集まって付き、雌雄別株。いずれの花被も6裂で雌花は少し小さい。雄花の雄しべは9個。果実は7mmの倒卵状球形で翌年秋に赤く熟します。

 

2019.4.15 作成
  • 全体
  • 樹皮

カゴノキ-全体

(2019.4 千葉県大多喜町)


カゴノキ-実

若い果実。径7mmほどの倒卵状球形になる。
(2019.4 千葉県大多喜町)

カゴノキ-葉

(2019.4 千葉県大多喜町)


カゴノキ-樹皮

樹皮は薄く剥離し、剥がれたところが白く鹿の子模様になります。
(2019.4 千葉県大多喜町)