セイヨウヒイラギ
APG
科名索引
モチノキ科
学名対照表
Engler
科名索引
モチノキ科
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モチノキ科 Aquifoliaceae
学名
Ilex aquifolium
分類
モチノキ属
開花時期
4-5月
地域
外来種 (欧州・西アジア原産)
植生環境
里
特記
-
クリスマスの聖木として知られる植物です。雌雄別株。
葉は常緑で厚みがあり、互生、長さ5-12cm、若い枝に付く葉は先が刺となる大きな歯牙が見られますが、老木では全縁となります。
花は前年の葉腋に複数付き、径1cm弱で白緑色、花被片、雄しべともに4。
果実は11-12月に赤く熟します。
一般には、本種をヒイラギと呼ぶことが多いですが、
ヒイラギ
は在来種でモクセイ科、葉は対生、花は5mmと小さく、花期は11-12月で黒く熟します。
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2023.4.5 更新
全体
全体2
全体3
花
花2
葉
葉2
意外にも農家が点在する近くの森の中に点々と逸出が見られました。
(2019.4 千葉市)
ヒイラギ
に比して花が大きく、葉が互生している。また、
ヒイラギ
はモクセイ科。
(2019.4 千葉市)
(2023.4 千葉市)
花は1cm弱、花被片は白緑色で4、雄しべも4。写真は雌花で雄しべに花粉がない。
(2019.4 千葉市)
(2019.4 千葉市)
写真の葉は全縁ですが、若い枝ではヒイラギらしい先が刺になる
大きな歯牙があります。(2019.4 千葉市)
(2019.4 千葉市)