ヒトツバタゴ Chionanthus retusus

2024.6.19 更新


分類
モクセイ科 ヒトツバタゴ属
植生環境
山地
開花時期
5月  
地域
長野 岐阜 愛知 長崎(対馬)
特記
絶滅危惧2類
特徴
樹高は~30mに達する落葉高木。雌雄異株。
葉は対生し、単葉、4-10cmの長楕円形~広卵形、全縁、1.5-3cmの柄がある。
花は新枝の先に円錐状に付き、花冠は4裂裂片は線状倒披針形で1.5-2cm。果実は黒色の楕円形で約1cm。
備考
エングラー : モクセイ科
類似種
 
撮影地
2023.4 千葉市 <植栽>

ヒトツバタゴ

写真は全て植栽のもので、丈は10-15mほどあり、全体が真白になるほど花を付けていて見事だった。 (2023.4 千葉市) <植栽>

ヒトツバタゴ

花序は円錐状で新枝の先に付き、長さ7-12cm、花冠4裂で裂片は1.5-2cm。 (2023.4 千葉市) <植栽>

ヒトツバタゴ

果実は長さ1cmほどの球形、10月頃に黒く熟す。 (2024.6 千葉市) <植栽>

ヒトツバタゴ

葉は長楕円形~広卵形、ふつう長さ4-10cm、全縁。 (2023.4 千葉市) <植栽>