ヤブツバキ / シロバナヤブツバキ
APG
科名索引
ツバキ科
Engler
科名索引
ツバキ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
ツバキ科 Theacea
学名
(ヤブツバキ)
Camellia japonica
(シロバナヤブツバキ)
Camellia japonica f. leucantha
分類
ツバキ属
開花時期
11-12月 / 2-4月
地域
本州以南
植生環境
海岸 里 山地
特記
-
常緑高木。丈は
ユキツバキ
より大きく、5-6mになります。葉は互生し、5-10cmの長楕円形~卵状楕円形で先は尖り基部はくさび形~円形、
鋸歯は細かく浅い
。
花は枝先の葉腋に付き、径5-7cm、花弁は5個で
斜開
します。白花もあります。果実は2-2.5cmの球形。
積雪地で見られる
ユキツバキ
は、鋸歯が鋭く、花弁は平開します。
植栽されることが多いサザンカ は花弁は平開、雄しべは筒状にまとまらない。葉は小型で先は鈍頭~凸頭。東日本には自生しない。カンツバキもサザンカの園芸品種。
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2023.3.9 更新
全体
全体2
全体3
全体4
花
花2
実
葉
葉2
樹皮
シロバナヤブツバキ
晩秋から咲き始めます。
(2018.2 千葉県鴨川市)
(2023.3 千葉市)
(2017.11 静岡県下田市)
果期
(2018.4 千葉県鴨川市)
(2023.3 千葉市)
花弁は平開せず、碗状になる。
(2020.1 千葉市)
(2018.6 千葉県鴨川市)
葉は5-10cmの長楕円形~卵状楕円形。
(2017.11 静岡県下田市)
葉の鋸歯は浅く、
ユキツバキ
のような鋭さはない。
(2018.2 千葉県鴨川市)
(2018.2 千葉県鴨川市)
(2020.1 千葉県館山市)