ミズタネツケバナ (またはタネツケバナ)

アブラナ科 Brassicaceae
アブラナ科 Cruciferae
タネツケバナの変種で、全草に毛がなく、赤みもなく、柔らかくやや大きいタネツケバナです。
根生する葉の頂小葉が頭状に大きく、側小葉に短い柄が見られるのが特徴です。茎葉は頂小葉と一番上の側小葉が繋がっていることが多い。
花や果実の付き方はタネツケバナとほぼ同じ。
根元が水没していて、且つ林縁など半日程度陽が陰る所で多く見られるような気がします。

 タネツケバナに本種を含む場合の学名。「日本の野生植物」の見解。

 

2014.3.4 更新
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ミズタネツケバナ-全体

林道に湧き水が流れ出してくるようなところに沢山ありました。
オオバタネツケバナに似ますが、頂小葉の形が異なる。(2012.4 千葉県君津市)

ミズタネツケバナ-全体2

全体的に柔らかく、赤味がない。
(2007.4 千葉市)

ミズタネツケバナ-全体3

下の方に見える丸い小葉を持つ葉が根生葉。オオバタネツケバナに似る。
(2012.4 千葉県君津市)

ミズタネツケバナ-花

果実は長角果で緩く弧を描く様に上を向きます。
よく似たオオバタネツケバナより鈍角のようです。(2012.4 千葉県君津市)

ミズタネツケバナ-葉

葉序の軸に翼状のものがあり、頂小葉と側小葉の一部が繋がって
頂小葉が3深裂のように見えるものも少なくありませんでした。(2012.4 千葉県君津市)