アズマツメクサ

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ベンケイソウ科 Crassulaceae
丈は2-6cmほどの小さな湿性植物。
全草無毛。葉がツメクサに似て線状被針形で約5mm、先が尖ります。
花はその葉腋に左右交互に付き、径は1mm以下、4数性で柄はほぼありません。花弁は卵状被針形。果実は褐色。
かつては田んぼで普通に見かけたそうですが、農薬等の影響で、限られた場所にしか残されていません。

 

2016.1.27 更新
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  • 実3
  • 葉2
  • 葉3

アズマツメクサ-全体

咲き始めの状態。これでもちゃんと咲いていて、この写真にも写っています。
丈は2cm弱。(2015.5 茨城県)

アズマツメクサ-全体2

葉腋毎によく分枝します。上部にある白っぽい丸いのは蕾。左下のものは咲き始めで
わずかに開いています。(2015.5 茨城県)

アズマツメクサ-全体3

開花後期のもの。
(2014.6 茨城県)

アズマツメクサ-全体4

花がよく見えないので手当たり次第マクロで撮影してみましたが、
ほとんど全部終わっていました。(2014.6 茨城県)

アズマツメクサ-花

花は非常に小さく、撮影以上に見つけるのが大変でした。
意外と咲いている花が少ない。(2015.5 茨城県)

アズマツメクサ-花2

花弁は1.5mm。開口部は0.5mmに満たない。花弁の内側に見えているのは雄しべ。
濃い緑は萼。苞はありません。(2015.5 茨城県)

アズマツメクサ-実

若い果実。まだ花弁の先端の白さが残っています。濃い緑の部分が萼。
(2015.5 茨城県)

アズマツメクサ-実

裂開直前の果実と花が終わったばかりの若い果実。4心皮のようです。
葉には微細な粒状の突起が多数見られました。(2014.6 茨城県)

アズマツメクサ-実

裂開したばかりの果実。円柱状の種子が裂開した4つの心皮それぞれに
まだ沢山残っていました。(2014.6 茨城県)

アズマツメクサ-葉

葉は線状被針形。花は上部の葉腋に交互に付きます。先端に付くのはまだ小さい蕾。
その下は咲き始めの花。(2015.5 茨城県)

アズマツメクサ-葉2

葉はナデシコ科のツメクサとよく似ていますが、基部は・・・。葉3へ
(2015.5 茨城県)

アズマツメクサ-葉3

葉の基部は鞘状で茎を抱き、2枚が合着しているように見えました。
(2015.5 茨城県)