イワレンゲ

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ベンケイソウ科 Crassulaceae
葉はロゼット状に付き、ロゼット径約10cm。葉はやや扁平で4-6cmの長楕円状ヘラ形、先は鈍頭~円頭。色は青白い粉白色
花はロゼット状の葉の中央から茎が伸びて穂状に付き、花茎10-20cm、花弁は白で円頭、裂開前の葯は黄色

 写真には自生地の近くに植栽されたものが含まれます。

 

2014.10.7 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3

イワレンゲ-全体

自生のものはまだ開花していませんでしたが、
近くに移植されたものは咲き始めていました。(2014.10 茨城県) <植栽>

イワレンゲ-全体2

自生のもの。大きな株で咲いていたら良かったのだけれど、少し早くて残念でした。
(2014.10 茨城県) <自生>

イワレンゲ-全体
全体2の写真の株の3カ月前の様子。
葉腋から走出枝を伸ばし始めています。これが伸びて、
子供から花穂が伸びて全体2のようになったようです。(2014.7 茨城県) <自生>

イワレンゲ-花

花被の先端はツメレンゲのように鋭くなりません。葯は黄色。花被は白。5心皮。
(2014.10 茨城県) <植栽>

イワレンゲ-葉

葉は白緑色、長い楕円状披針形。葉だけでもバラの花のよう。
(2014.7 茨城県) <自生>