ホナガイヌビユ [アオビユ]

top
ヒユ科 Amaranthaceae
丈は40-90cm。葉は三角状卵形で長柄があり、先端は円頭でわずかに凹みます。茎や葉には毛がほとんど見られません。
花は上部の葉腋から伸びた長い穂状に付き、先が芒状に尖らない

※ アオビユとも呼ばれていましたが、アオゲイトウも同名の別名があり、紛らわしいため、本来の正名であるホナガイヌビユに改めました。

 

2020.7.6 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 全体5
  • 葉2
  • 葉3

ホナガイヌビユ-全体

花序が長く伸びます。
(2015.9 千葉市)

ホナガイヌビユ-全体2

(2017.8 千葉市)


ホナガイヌビユ-全体3

果期。穂がやや赤味を帯びるようです。
(2017.8 千葉市)

ホナガアオビユ-全体4

(2020.7 千葉市)


ホナガイヌビユ-全体4

(2019.10 千葉市)


ホナガイヌビユ-花

イヌビユ同様、苞は花被片より短く、目立ちません。
(2017.8 千葉市)

ホナガイヌビユ-花2

(2017.8 千葉市)


ホナガイヌビユ-葉

葉は三角状卵形のもの。先端は円頭、少しへこむものもあります。
(2015.9 千葉市)

ホナガアオビユ-葉2

葉が卵形のもの。
(2020.7 千葉市)

ホナガイヌビユ-葉3

葉裏は無毛。写真のものは先端が少し凹んでいる。
(2014.8 千葉市)

ホナガイヌビユ-茎

茎は無毛、葉柄も無毛。上部の葉腋では球状の花序が見られます。
(2015.9 千葉市)