ケナシチャンパギク

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ケシ科 Papaveraceae
タケニグサのうち、葉裏に毛がほとんど見られないものです。葉柄にも毛がほとんど見られません。
丈は1-2m、葉は広卵形で羽状中裂、葉裏は白く、花序は大きな円錐花序で、花は花弁はなく、萼も早落、花糸のみが目立ちます。

 

2016.12.27 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 葉2

ケナシチヤンパギク-全体

丈が2mにもなり、遠くから見ただけでふつうのタケニグサだと決めつけていました。
(2014.6 千葉市)

ケナシチャンパギク-全体2

(2016.7 千葉市)


ケナシチャクパギク-花

タケニグサと同じ
(2014.6 千葉市)

ケナシチャンパギク-葉

葉は寸詰まりの菊の葉のようですが、20-40cmと大きく、白っぽい緑色をしています。
(2007.7 千葉市)

ケナシチャンパギク-葉2

肉眼では葉裏に毛が確認出来ません。マクロで見ても確認出来ませんでした。
(2014.6 千葉市)

ケナシチャンパギク-茎

葉柄もほぼ無毛。
(2014.6 千葉市)