アオモリアザミ

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キク科 Compositae
キク科 Asteraceae
別名オオノアザミ。ノハラアザミに似ており、以前は亜種とされていました。東北北部ではよく見られます。
丈は0.2-1m、茎にはクモ毛が多い。根生葉は花期にも残り、無毛、長さ20-60cmと大きく、羽状に深裂します。茎葉はまばらで小さく、基部は茎を抱きます。
頭花は長く伸びた花茎の先に1-3個上向きに付き、頭花の基部に苞葉が付く。総苞は鐘形、総苞片は11-12列で先端が刺となって斜開、時に圧着します。腺体がなく粘りません。

 

2018.1.22 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 葉2
  • <参考>

アオモリアザミ-全体

海岸近くで見られたもの。上部の葉はあまり目立たない。
(2014.8 青森県六ヶ所村)

アオモリアザミ-全体2

牧草地に沢山咲いていました。
(2011.10 青森県八甲田山)

アオモリアザミ-全体3

根生葉が立派で全体にややがっしりとしたノハラアザミのような感じ。
(2012.8 青森県八戸市)

アオモリアザミ-全体4

咲き始めの頃。
(2012.8 青森県 旧・小泊村)

アオモリアザミ-花

花は上向き。総苞は筒状鐘形、総苞片は多くは斜上しますが、
圧着するものもあるようです。(2011.10 秋田県鹿角市)

アオモリアザミ-葉

葉は羽状深裂し、茎を抱きます。
(2011.10 秋田県鹿角市)

アオモリアザミ-葉2

根生葉。花期にも残ります。
(2015.7 青森県十和田市)

アオモリアザミ-茎

茎にはクモ毛が見られます。葉は茎を抱かない。
(2014.9 青森県八戸市)

アオモリアザミ-花2

タカアザミと交雑したのではと思われるもの。
全体はアオモリアザミに似て頭花も上向きでしたが、総苞片が12列ある。
ここには両種とエゾノキツネアザミが近接してある。(2014.8 八戸市)