ヤツガタケタンポポ (またはミヤマタンポポ)

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
高山性のタンポポ。
総苞が暗い緑色で総苞は長さ15-18mm、外片は卵形で内片の1/2程度で突起はありません

 日本の野生植物ではシロウマタンポポなどとともに、ミヤマタンポポにまとめられています。

 

2019.1.10 更新
  • 全体
  • 花2

ヤツガタケタンポポ-全体

八ヶ岳稜線にはセイヨウタンポポが多く侵入しており、本種は少数。
(2009.7 八ヶ岳)

ヤツガタケタンポポ-花

これでも外片がかなり大きいほうだと思います。
(2009.7 八ヶ岳)

ヤツガタケタンポポ-花2

北岳高山帯にあったもの。このように粉白を帯びるものも多い。
(2010.8 北岳)