ヒメシャジン / (型) ホソバヒメシャジン

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キキョウ科 Campanulaceae
丈は20-40cm、葉は互生で3-7cmの被針形~狭長楕円形で鋸歯があり、先は尖り基部はくさび形、短柄があります。
花は総状に付き、花冠は鐘形で長さ2-3cm、花柱は少し突き出ます。萼裂片は線形でふつう、まばらに歯牙があります。
葉が細く8mm以下のものはホソバヒメシャジンと呼ばれますが、分類上は分けません。
良く似たミヤマシャジンは萼裂片が被針形で全縁。ミョウギシャジンは葉が輪生状に付き、被針形で鎌形に湾曲します。

 「日本の野生植物」では、本種にミヤマシャジンを含めます。

 

2016.3.12 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • ホソバヒメシャジン
  • 同・葉

ヒメシャジン-全体

(2008.7 北ア・白馬岳)


ヒメシャジン-全体2

(2009.8 長野県八ヶ岳)


ヒメシャジン-花

花柱は花冠から少し飛び出ていました。
(2008.7 北ア・白馬岳)

ヒメシャジン-花2

萼の裂片は線形で中間に突起が見られますが、
希に突起が見られないものもあるそうです。(2009.8 北ア・白馬岳)

ヒメシャジン-葉

葉は被針形~狭長楕円形で先は尖り、浅い鋸歯があります。
(2008.7 北ア・白馬岳)

ヒメシャジン-葉2

(2009.8 北ア・白馬岳)


ヒメシャジン-葉2

明瞭な鋸歯があるタイプ。 
(2009.8 長野県八ヶ岳)

ホソバヒメシャジン-全体

ホソバヒメシャジンと呼ばれるもの。葉の幅が広線形以下のものを本種とするようです。
(2009.8 八ヶ岳)

ホソバヒメシャジン-葉

写真のものは、かなり細いものでした。
(2009.8 八ヶ岳)