スズメノエンドウ

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マメ科 Legminosae
マメ科 Fabaceae
カラスノエンドウより小型だからスズメ。安直でわかりやすいネーミングです。
ツル性植物で長さ0.3-0.6m、葉は12-14小葉からなる偶数羽状複葉で小葉は10-17mmの狭卵形~狭長楕円形。先端は巻きひげとなり巻きひげは分岐します。托葉は狭卵形。
花は3-4mmで、柄の先に多くは4個ほど付き、ごく淡い青色。萼裂片は萼筒部より長い。果実は長楕円形で6-10mm、2個しか種子がなく、短毛が見られます。
よく似たカスマグサは、葉の小葉は8-12個と少し少なく、花は5-7mmで1-3個、果実は無毛で10-15mm、3-6個の種子が入ります。

 

2017.4.22 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • 托葉

スズメノエンドウ-全体

草地に疎らにあると気づきにくく、ここではカラスノエンドウに混ざっていて、
余計わかりにくい。(2017.4 千葉県 旧・成東町)

スズメノエンドウ-全体

(2014.4 千葉市)


スズメノエンドウ-全体3

(2007.4 千葉県・旧佐原市)


スズメノエンドウ-花

花は淡い青紫色で、3-4mmと小さい。
(2017.4 千葉県 旧・成東町)

スズメノエンドウ-花2

萼や花柄には毛が多く見られます。
(2016.4 千葉市)

スズメノエンドウ-葉

小葉は狭卵形と言われますが、もっと狭いものも多い。先は巻き毛となり、数裂します。
(2014.4 千葉県・旧佐原市)

スズメノエンドウ-葉2

葉表。
(2016.4 千葉市)

スズメノエンドウ-葉3

小葉裏。脈上に毛が見られました。
(2017.4 千葉県 旧・成東町)

スズメノエンドウ-托葉

托葉もとても小さく、先端が黒ずんでいる。
(2014.4 千葉市)

スズメノエンドウ-実

果実は1cmに満たず、想像以上に小さい。短毛が密生。
(2014.5 千葉市)