アレチヌスビトハギ Desmodium paniculatum

2022.10.5 更新

アレチヌスビトハギ

分類
マメ科 アレチヌスビトハギ属
植生環境
里 山地
開花時期
7-9月 草地
地域
外来種
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
丈は0.5-1m、全体に開出した毛が多く、葉は3小葉からなり、小葉は狭卵形~卵形で裏はやや白い。
花はヌスビトハギなどより大きく、長さ6-9mm、果実は節間が三角状にくびれます。
備考
エングラー : マメ科
類似種
ヌスビトハギ : 花は長さ3-4mmと小さい。節果は下辺が深く縊れる。
撮影地
2021.9 千葉市

アレチヌスビトハギ

「アレチ」の名とは異なり、ヌスビトハギより花も大きくて多少見栄えがします。 (2021.9 千葉市)


アレチヌスビトハギ

花はヌスビトハギの2倍くらい。花色は濃くてピンク色。 (2020.9 千葉市 / 2013.9 千葉県香取市)


アレチヌスビトハギ

1-4節果からなり、1つ1つに割れてズボンや靴によく付着し、取りにくい。 (2021.9 千葉市)


アレチヌスビトハギ

葉は3小葉で、小葉は卵形~狭卵形。 (2020.9 千葉市)