マツムシソウ / シロバナマツムシソウ

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マツムシソウ科 Dipsacaceae
スイカズラ科 Caprifoliaceae
晩夏の高原の花としてよく知られている、人気の野草です。
丈は60-90cm、葉は対生し、下部や中部の葉は数回羽裂し、最終裂片は線形で先は鈍頭。
頭花は長柄の先に付き、径4cm、花冠は5裂、外側の小花は花冠裂片が大きく、更に小花の内側を除く3つの裂片は著しく大きくなってシソ科やゴマノハグサ科の下唇のような姿になります。萼裂片は針状。
白花はシロバナマツムシソウ、高山に咲く丈の低いものはタカネマツムシソウ、富士、伊豆周辺のアシタカマツムシソウ、房総の海岸のものはソナレマツムシソウと呼ばれます。

 

2018.9.14 更新
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  • 初夏
  • 風景
  • シロバナマツムシソウ
  • 同・花
  • 同・花2

マツムシソウ-全体

意外といろいろな所で見られます。
(2009.8 榛名山)

マツムシソウ-全体2

丈は腰高近くなる。
(2018.9 長野県 旧・真田町)

マツムシソウ-全体3

(2018.9 長野県 旧・真田町)


マツムシソウ-花

外側の花は花冠の先が5裂、上2つは小さく下2つは大きい。
(2008.9 赤城山)

マツムシソウ-花2

蕾の間から萼裂片が見えます。
(2008.8 湯の丸高原)

マツムシソウ-総苞

総苞片は2裂で線形。内片は小さいようです。
(2015.8 霧ヶ峰)

マツムシソウ-実

針状の萼裂片がよく目立ちました。
(2018.9 長野県 旧・真田町)

マツムシソウ-葉

葉は1-数回羽状に裂けます。最終裂片は線形で鈍頭
(2007.8 長野県乗鞍高原)

マツムシソウ-葉2

ここのものの裂片の形状は意外と不規則。
(2015.8 長野県霧ヶ峰)

マツムシソウ-葉3

葉裏。脈上と縁に上向きの毛が見られました。
(2015.8 長野県霧ヶ峰)

マツムシソウ-葉4

根生葉。花が付かなかった株のもの。
(2015.9 長野県鉢伏山)

マツムシソウ-茎

茎には微細な毛が多く見られました。
(2015.8 長野県霧ヶ峰)

マツムシソウ-初夏

(2017.6 群馬県榛名山)


マツムシソウ-風景

オミナエシと混生していました。
(2007.8 乗鞍高原)

シロバナマツムシソウ-全体

白花品はシロバナマツムシソウ(f. albiflora)。
(2010.8 長野県霧ヶ峰)

シロバナマツムシソウ-花

白い・・・という以外、何も変わりません。
(2010.8 長野県霧ヶ峰)

シロバナマツムシソウ-総苞

総包片は2列に並びます。
(2010.8 長野県霧ヶ峰)