サボンソウ Saponaria officinalis


サボンソウ

分類
ナデシコ科 サボンソウ属
植生環境
開花時期
6-8月 草地 河原
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
丈は0.3-0.8mほどで、全草無毛。茎の断面は四角形。葉は広楕円形で先は尖り全縁、3脈が目立ち、無柄。
花は茎頂に多数付き、花径3cm、花弁の先端は浅く裂けます。
備考
エングラー : ナデシコ科
類似種
アケボノセンノウ : 雌雄異株、全体に毛が多い。
撮影地
2013.6 山梨県笛吹市

サボンソウ

丈は0.3-0.8m、葉は十字対生するようでした。花は茎頂や上部の葉腋に多数付く。 (2017.8 群馬県神流町)


サボンソウ

花柄は短く、密に付きます。花は径3cm、最初白で次第にピンク色になるようでした。花柱は2本で先が外側に丸まる。 (2013.6 山梨県笛吹市)


サボンソウ

葉は柄がなく、厚みがあって3脈が目立ちます。茎には4稜がある。 (2013.6 山梨県笛吹市)