ハナビゼリ

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セリ科 Apiaceae
セリ科 Umbelliferae
丈は60-100cm、葉は2-3回3出複葉で小葉は長卵形~広卵形、粗い鋸歯があり、柄の基部、または全部が鞘状。
花は複散形状に付き、小花序の柄の長さはバラバラ、花柄の長さもバラバラで、果期に顕著になります。総苞片は1-2個、小総苞片は4-6個でいずれも線形。果実には翼が見られます。

 

2016.9.3 作成
  • 全体
  • 花2
  • 花3
  • 実2
  • 実3
  • 葉2
  • 葉3

ハナビゼリ-全体
果期に特徴が顕著になるので、花の終わり頃に探しました。
カノツメソウと似ていると聞いていましたが、遙かに丈が大きくて、見た瞬間は
葉の特徴が似ているオオバセンキュウかと思いました。(2016.8 茨城県真壁町)

ハナビゼリ-花

小花序の柄の長さはまちまち。
(2016.8 茨城県真壁町)

ハナビゼリ-花2

小花柄の長さはまちまちですが、花期にはあまりはっきりしませんでした。
数本の小総苞片が見られました。(2016.8 茨城県真壁町)

ハナビゼリ-花3

線形の総苞片が見られました。
(2016.8 茨城県真壁町)

ハナビゼリ-実

小花序の柄、花柄の長さがまちまちなおかげで、全ての果実が綺麗に平面的に並びます。
「ハナビゼリ」の名は見事な例え。線香花火のよう。(2016.8 茨城県真壁町)

ハナビゼリ-実2

小花序の果実。重ならないように平面的に並ぶ。
(2016.8 茨城県真壁町)

ハナビゼリ-実3

果実には翼が見られます。写真は若い果実で、もう少し翼は大きくなるようです。
(2016.8 茨城県真壁町)

ハナビゼリ-葉

葉は薄く、下部の葉は3回3出複葉で、頂小葉は3深裂でした。
(2016.8 茨城県真壁町)

ハナビゼリ-葉2

上部の葉は1回3出複葉で、更に2-3深裂していました。ふつうは2回3出複葉。
(2016.8 茨城県真壁町)

ハナビゼリ-葉3

葉裏。淡色で光沢がありました。
(2016.8 茨城県真壁町)

ハナビゼリ-茎

葉の基部は鞘状。
(2016.8 茨城県真壁町)