シナノアキギリ

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シソ科 Rabiatae
シソ科 Lamiaceae
キバナアキギリに似ていますが、丈が50-80cmと圧倒的に大きく、茎には腺毛が多い。葉は8-20cmの円心形~卵心形で軟毛が多く、基部はキバナアキギリのように張り出しません
花は長さ20-23mm、萼に腺毛が密生し、花柱や不完全雄しべも赤味を帯びないようです。
なお、キバナアキギリは、茎も萼も単純な開出毛。

 

2016.9.2 更新
  • 全体
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  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4

シナノアキギリ-全体

キバナアキギリとの違いは葉の形だけと思っていましたが、
丈が50-80cmと圧倒的に大きくて、びっくりしました。(2013.8 長野県A)

シナノアキギリ-全体2

(2016.8 長野県B)


シナノアキギリ-花

キバナアキギリが花柱、雄しべともに赤いのに対して、本種は赤くならないようです。
(2013.8 長野県A)

シナノアキギリ-花2

萼には腺毛が密生。花冠はふつうの開出毛。キバナアキギリの萼の毛は開出毛の
ことが多い。(2013.8 長野県A) -深度不足のため、2枚を合成しました-

シナノアキギリ-花3

上唇には雄しべ2が包まれるようにあり、花柱が長く飛び出します。
(2016.6 長野県B)

シナノアキギリ-花4

下ちびるは浅く3裂。雄しべは不完全で葯に花粉はありません。
(2016.8 長野県B)

シナノアキギリ-葉

キバナアキギリのように葉の基部が張り出さず、円心形~卵心形で先はするどく尖ります。
毛の量も多く、鋸歯はやや浅く小さい印象でした。(2013.8 長野県A)

シナノアキギリ-葉2

葉の軟毛。微細且つ細く、密生しています。
(2016.6 長野県B)

シナノアキギリ-葉3

葉裏脈上には毛があり、腺毛が混ざっていました。
不明瞭ながら腺点も見られました。(2016.6 長野県B)

シナノアキギリ-葉4

葉柄には腺毛と単純毛が見られました。
(2016.8 長野県B)

シナノアキギリ-茎

茎には腺毛があり、それより長い単純毛が見られました。
(2016.6 長野県B)