タニジャコウソウ
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シソ科 Lamiaceae
シソ科 Rabiatae
丈は0.5-1m、茎に開出する粗い毛があって赤味を帯びます。葉は8－15mmの狭披針形～広披針形で、先は尖り、基部は狭まって急に切形～心形で短い柄に続きます。
花は葉柄より長い柄に1－3個付き、花冠長さ3.5-4cm、ピンク色。萼には圧毛があります。
ジャコウソウは花柄が葉柄より短く、花冠の長さが4－4.5cmと長い。

 

2012.10.27 更新
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  • 葉２

タニジャコウソウ－全体

花が茎から離れて咲きますから、ジャコウソウより花がよく見えます。自生の写真が
毎回綺麗に撮れず、この写真は植栽のものです。(2008.10 箱根湿性花園) ＜植栽＞

タニジャコウソウ－全体２

葉柄に比して花柄が圧倒的に長い。2012年は終わり気味で
2013年は未開花。どうも相性が悪いです。(2013.9 神奈川県葉山町)

タニジャコウソウ－花

花冠はジャコウソウよりやや短いそうですが、毎回よくわからない。
萼に圧毛があります。(2012.10 神奈川県葉山町)

タニジャコウソウ－花２

(2008.10 箱根湿性花園) ＜植栽＞


タニジャコウソウ－葉

葉は狭披針形～広披針形で短い柄があります。花枝は葉柄より長くなります。
葉裏は白っぽい。(2008.10 箱根湿性花園) ＜植栽＞

タニジャコウソウ－葉２

葉柄は短く、基部は切形～心形、極端なものは基部がわずかに左右に膨らむ。
(2012.10 神奈川県葉山町)
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