コキンバイザサ

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キンバイザサ科 Hypoxidaceae
丈は10cmほど。葉は短い茎に束生し、線形で10-25cm、長い毛が見られます。
花は葉腋に3-5cm前後柄を伸ばして1つ付き、花被片4-6mmで6枚、平開します。花被片には毛があり、特に外花披片の裏面の先のほうに多く見られます。雄しべ6、葯は花糸より短い。
よく似たキンバイザサは西日本でのみ見られ、花期が本種より遅く、葯と花糸はほぼ同長。

 

2020.6.3 更新
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コキンバイザサ-全体

閉じかけの状態です。15時前に完全に閉じてしまいました。
(2014.5 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-全体2

葉は長く線形、長いものは20cm以上あり、花は遙か下。
(2013.5 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-全体3

花茎は葉の横から立ち上がっています。1株に2本程度が見られました。
(2013.5 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-全体4

根元から花柄が伸びます。
(2014.5 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-全体5

開花間近の状態。まわりにウメバチソウキバナノマツバニンジンアリノトウグサ
コモウセンゴケなどいろいろ写ってます。(2017.5 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-花

非常に細い毛が花被の裏にまで見られます。
(2013.5 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-花2

外花被片の先端に特に多く毛がみられました。
(2014.5 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-蕾

割れ目が半分まで入っていて、上半分が花被となって展開するようです。
(2017.5 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-実

若い果実。
(2018.5 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-実2

裂開した果実。
(2017.6 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-実3

果実放出後。白い花のようにも見えます。
(2017.6 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-葉

葉は根元から出ているように見えましたが、短い茎から束生しているそうです。
(2015.5 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-葉2

左:葉表 右:葉裏。葉にも長い毛がまばらに見られます。葉は太い脈を境にややV字状に折れ、葉表から見て脈はU字状の深い溝になっていた。(2019.5 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-葉3

花がないと周囲のイネ科植物に紛れがちですが、葉表から見て葉脈が幅広に
深くU字形に凹んで見える。写真は毛は抜け落ちている。(2020.6 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-葉4

裏面から見ると葉脈の両脇は幅広く緩いV字状に盛り上がって見えた。表がU字状であることから、葉脈付近に厚みがあるのではないかと思う。(2020.6 千葉県 旧・成東町)

コキンバイザサ-葉5

採取できないので、写真から得た情報で葉の断面を想像してみました。
あまりうまく描けていませんが、雰囲気でお察しください。 (2020.6 描画)

コキンバイザサ-葉6

根元に短い鞘状の葉?が1枚がつ付いていました。
(2019.5 千葉県 旧・成東町)