マルバマンサク Hamamelis japonica var. discolor


マルバマンサク

分類
マンサク科 マンサク属
植生環境
山地
開花時期
3-4月 乾いた尾根や斜面
地域
奥尻 青森~鳥取の日本海側
特記
 -
特徴
日本海側で見られるマンサク。
マンサクに比して葉が6-9cmの倒卵形で、先端は円形~やや凹みます。
花はマンサクと同じで、2cmほどの黄色い線形の花弁が4、雄しべは4で仮雄しべが4ある。
備考
エングラー : マンサク科
類似種
マンサク / オオバマンサク : 葉は菱状円形~広卵形。
撮影地
2018.4 新潟県南魚沼市

マルバマンサク

花は葉に先立って咲き、両性の4弁花。花弁は線形。マンサクと変わらない。 (2018.4 新潟県南魚沼市)


マルバマンサク

花柱2、雄しべ4ですが、線形の仮雄しべ4があります。萼片の内側は赤いですが、裏面は褐色。 (2018.4 新潟県南魚沼市 / 2018.6 山形県鳥海山)