トベラ Pittosporum tobira

2024.5.27 更新

トベラ

分類
トベラ科 トベラ属
植生環境
海岸
開花時期
4-6月 日当たりの良い岩場など
地域
岩手県南部以南 新潟県以南
特記
 -
特徴
高さ2-4mの低木。雌雄別株。
葉は4-10cmの倒卵形~長楕円形で、先は丸く、しばしば裏側に巻きます。
5月頃、枝先に集散花序を出し、花径1cmほどの香りの良い5弁花を多数付けます。果実は1-1.5cmの球形で、熟すと3裂して赤い種子を8-12個出します。
備考
エングラー : トベラ科
類似種
シャリンバイ(バラ科) : 花径1.5cmほどと大きく、全て両性花で雄しべは多数。
撮影地
2011.5 千葉県館山市  他

トベラ

海岸付近の草原や防風林の林縁などでは丈は多くは2-3mまでだが、海岸に隣接する山地の照葉樹林縁などでは4-5mになるものもよく見かける。雌雄別株で写真は雄株。 (2017.5 千葉県鴨川市)


トベラ

雄花。花柱はあるが不稔。 (2024.5 千葉県横芝光町)


トベラ

雌花序と雌花。雄しべはあるが葯に花粉はない。 (2018.5 千葉県鴨川市)


トベラ

果実は1-1.5cmの球形、熟すと3裂し赤い種子が8-12個見られる。葉の縁は裏面に巻く。 (2017.11 静岡県下田市)


トベラ

葉は4-10cmの倒卵形~長楕円形、鈍頭~円頭、基部はくさび形で短い柄がある。葉の縁は次第に裏面に強く巻くようになる。 (2024.5 千葉県横芝光町)