撮影・画像処理

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■ 使用している写真について

すべて管理者が撮影したもので構成しております。
極力自生しているものの写真を使っておりますが、一部は植物園や公園など植栽若しくは植栽に近いもの、商用目的の栽培品が含まれており、ぞれぞれ<植栽><栽培>と明記しております。
1つの種の植物の部分写真などは、同一の場所、同一の個体で撮影したものとは限りません。ただし、多くの場合、全体と部分のいずれも撮影はしていますので、疑義等があればお問い合わせください。

■ 使用している機材

このサイトで使用した写真の撮影機材
●カメラ ・・・canon eos kiss -X (2008-14年) / -X5 (2014-24年) / -x7i (2024年-)
露出、ISO以外の設定はほぼ不変なので、高価なカメラは私には不要。1-2年おきに同じ機種を中古で買い替えながら使っています。
eos kissシリーズの最大のメリットは安価なことの他に、軽量なので、マクロ撮影時の手ぶれも抑えることが出来、疲れても撮影に影響が出にくいこと。欠点は液晶表示が粗いため、その場での確認ができないこと、シャッター押してからのディレイが長いこと。
なお、さすがに中古x5に良品が見当たらなくなったので、2024年より-x7i(中古・2014年製)にしましたバッテリーが同じなので経済的。ただし、現在発色で苦戦中(笑)。追加で2-3台購入し、4-5年は本機で撮影予定。 (それでも新品1台より遥かに安い)。

●常用レンズ
60mm等倍マクロ F2.8 撮影倍率1.0 (canon) ・・・近年は高木類を除き全てこのレンズ1本で撮影しています。手持ちでマクロ撮影するのに適したレンズだと思います。レンズ長も短く、口径も小さく、軽量、フードを付ければ意外なほどタフで、アウトドアに適しています。最短撮影距離も短い。手ぶれ防止機能はありませんが、そもそもフィールドでのマクロ撮影では効果が期待できないので不要と思っています。欠点はしっかり近接する必要があり、身体的なリスクがあること、被写界深度が浅いので、通常撮影では配慮が必要・・・慣れの問題。(現在、販売終了)
但し上記レンズは三脚利用の方には焦点距離が短すぎてマクロが使いにくいようで、100mm等倍マクロ F2.8 (撮影倍率1.0) を使われている方が多くいらっしゃいます。
 
●時々使うレンズ
20mm近接 F1.8 撮影倍率0.25 (SIGMA)  2012年以降 ・・・ 被写体と接するくらいまで近づけられるので、手前に邪魔なものがあるときに有効。ディスタンスの取れない藪の中や崖地での撮影と、植生の取り込み撮影で使用。広角の割りに歪みが小さいのも良い。口径が大きいので、丈が4cm以下の小さな被写体の近接だとレンズが地面に接してしまい苦しい。きちんと接写しないと風景写真になるのも難。使用頻度は稀。

16-300mm zoom (TAMRON) 2017年以降 ・・・ 高木の撮影用としてとりあえずのつもりで中古で購入しました。他にも使えるかもと思って欲張って18倍ズームにしましたが、クリヤーな画像が得られない。たぶん、私の腕が悪いのだろう・・・。300mmでしか使用しないので、小型軽量な単眼のものが欲しいと思っています。

●アングルファインダ- (canon)・・・ほぼ全ての撮影で使用しており、常に付けっぱなしです。これがないと私には手持ちのマクロ撮影は不可能なので、予備も持ち歩いています。カメラとの接続部分が緩みやすく、付けっぱなしにすると落としやすいのが難なので、改造してヒモでカメラのストラップに繋ぎ、アダプタの金具は接着しています。使い方が一定なので、可動部もビニルテープで全て固定、テープ色をカラフルにして、万が一落としても見つけやすいようにしています。なお、純正以外のものはとても壊れやすく、常時使用に耐えないものが多い。(純正品も販売終了)

●エクステンション チューブ (canon) ・・・ 種子などの室内撮影用。60mmにエクステンションを付けると撮影倍率は1.5倍程度になり、1800万画素では1pixcl=3μmとなるため手持ちは難しく、滅多に遣わない。

●その他持参しているもの
メモリーカード 8GB x10 / バッテリー 4本 / 充電器2
LEDライト(100均を改造) x2
タブレット(windows), 大容量メモリスティック(64GB) x 2 (車に積載)
機動性重視で一脚、三脚等は使用していません。

■ 写真の画像処理について

このサイトで使用している写真の多くは、何らかの画像処理を行っております。具体的には、リサイズ、トリミングはもちろんのこと、明るさ、コントラスト、トーンカーブもいじっております。彩度は、落とす方向のみで使用しています。また、1ページあたりの容量を削減する目的から、P in P や合成する場合もあります。いろいろご意見はあろうかと存じますが、芸術写真ではないので、見て頂く皆様に対して虚偽や誤解が生まれない範囲で修正させて頂くことは問題がないと考えております。
なお、レンズの歪み補正や、鮮明化等の処理は原則として行っておらず、やむを得ない場合はその旨のコメントを記述しています。

■ このサイトの制作環境

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