グンバイナズナ
APG
科名索引
アブラナ科
学名対照表
Engler
科名索引
アブラナ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
アブラナ科 Brassicaceae
アブラナ科 Cruciferae
学名
Thlaspi arvense
分類
グンバイナズナ属
開花時期
4-6月
地域
全国 (中央アジア原産)
植生環境
里
草地 畦 畑
特記
-
丈は10-60cm。茎葉は2-6cmの長卵形~倒披針形で
基部が矢尻形
となって茎を抱きます。根生葉は少なく、倒披針形、短柄があります。
花は総状に付き、花弁が萼よりすこし長い程度で、
綺麗に平開しません
。果実は
1.2~1.5cmの扁平な円形
で先端がくっくり凹み、全周に幅広の翼が目立ちます。
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2015.2.21 更新
全体
全体2
花
花2
花3
実
葉
ナズナ
に似ていますが、丈は倍以上あり、花も大きい。
咲き始めで果実が確認できなかったのは残念。(2015.3 茨城県 旧・水海道市)
果実など遙かに大きくて印象は全く異なります。
(2007.5 長野県駒ヶ根市)
花序は
マメグンバイナズナ
よりかなり大きく、花も大きい。
(2015.3 茨城県 旧・水海道市)
(2007.5 長野県駒ヶ根市)
花弁は2.5-5mmで
ナズナ
より2くらい大きい。雄しべ6個。
(2015.3 茨城県 旧・水海道市)
果実は大きく、1.2-1.5cmもあり、種子の入る部分(淡緑)のまわりに
大きな翼があって、特に左右の幅が
マメグンバイナズナ
よりかなり広い。
先端がハート型にはっきり切れ込みます。(2007.5 長野県駒ヶ根市)
葉は波状の鋸歯があり、柄はなく、基部は矢尻形でした。
(2015.3 茨城県 旧・水海道市)