- 全体
- 全体2
- 花
- 葉
- 葉2
- 全体3
- ヤツガタケナズナについて
花の付き方がリング状で特徴的。北岳でも見られる場所は限定的。
(2011.7 南ア・北岳)
(2011.7 南ア・北岳)
花柄は短く密に花を付けるので、花がリング状に咲いて見えます。
萼に星状毛が見られる。(2011.7 南ア・北岳)
根生葉は線状倒披針形で小さな突起状の鋸歯がありました。
(2011.7 南ア・北岳)
y-listでは、ヤツガタケナズナはハクホウナズナ(キタダケナズナ)のsynonymとなっていますが、環境省絶滅危惧リスト(第4次=2012年)上では、別種として扱われいます。 2017年に刊行された日本の野生植物でも、再び別種として扱われており、草丈が大きく、茎葉の幅が細く、花が少し小型で果実がほとんどねじれない等が異なるとされます。 従いまして、別ページに分けました。・・・ヤツガタケナズナ のページ |