セイヨウカラシナ (カラシナ) Brassica juncea


セイヨウカラシナ

分類
アブラナ科 アブラナ属
植生環境
開花時期
3-5月 草地
地域
外来種 (中央アジア原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
丈は30-80cm。茎は無毛でやや白っぽい。葉が頭大状に深裂することが多いが変化も多い。上部の茎葉はふつう全縁、茎を抱かない。
花は約1cmで果実は線形で3-6cm。果実の先に花柱が6-9mm残る。
備考
エングラー : アブラナ科
類似種
セイヨウアブラナ : 上部の茎葉も茎を抱く。花は1.5cmほどと少し大きい。
撮影地
2017.3 千葉市

セイヨウカラシナ

花は径1cmとセイヨウアブラナより小さくてややまばらに付き、ふつうは花同士が接するような咲き方にならない。 (2017.3 千葉市)


セイヨウカラシナ

下部の葉はふつう頭大羽状に裂け、上部の葉は鋸歯縁、基部は屈曲して茎に流れる感じに近い。 (2017.3 千葉市)