ミズユキノシタ

アカバナ科 Onagraceae
茎は地を匍い、上部は30cmほど斜上します。全草無毛で葉は互生、1-3cmの卵形~広卵形で全縁、柄があります。沈水葉はしばしば赤味を帯びます。
花は水上の葉腋に1つずつ付き、径4-7mmほどで、花弁はなく、萼は4裂。果実は3-5mmの楕円状球形で先端に萼片が残ります。

 

2016.8.28 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 葉2

ミズユキノシタ

まだ伸び始めたばかりのようで、全て水中にありました。
(2012.5 栃木県真岡市)

ミズユキノシタ-全体2

陸生のもの。
(2016.8 秋田市)

ミズユキノシタ-全体3

互生する葉の葉腋に花が1つずつ付く。
(2016.8 秋田市)

ミズユキノシタ-花

花には花弁はなく、萼片4、雄しべ4。
(2016.8 秋田市)

ミズユキノシタ-実

チョウジタデの他の仲間より筒部が著しく短いですが、雰囲気は同じ。
(2016.8 秋田市)

ミズユキノシタ-葉

陸生の葉の葉身は円形に近く、柄が長い。
(2016.8 秋田市)

ミズユキノシタ-葉2

葉裏。
(2016.8 秋田市)

ミズユキノシタ-茎

(2016.8 秋田市)