- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 全体5
- 全体6
- 花
- 花2
- 実
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 茎
- 茎2
- 茎3
- 春
- 夏
- 夏2
- 群生
多くの側枝を出しますが、最上部や側枝の葉は小さくて細く、
主茎の葉は大きくてしばしば赤くなる。写真は小型の株。(2018.8 千葉市)
花期は大抵お盆過ぎ。このころ多くは葉も赤くなって
さながらクリスマスツリーのようになる。(2020.8 千葉市)
上部で非常に良く分枝し、他のアカバナでは見ないほど、一度に大量の花を付けます。写真の白とピンクの点は全て花と蕾で100以上は楽にある。(2014.8 千葉市)
(2020.8 千葉市)
(2020.8 千葉市)
側枝には腺毛が密生し、葉も幅5mmほど、長さ2-3cmと小さく、
果実より短く少し幅広い程度。(2014.8 千葉市)
花は径1cmほどと小さい。蕾は濃いピンクですが、開くと淡いピンク~白に近い色。
柱頭は日本では頭状だが、原産地の北米では変化する。(2018.8 千葉市)
子房(果実)には腺毛と屈毛が見られました。腺毛が多数見られる所がこのタイプの
特徴の1つ。萼にも同様の毛がある。(2018.8 千葉市)
果実には稜があり、腺毛と屈毛が見られます。
さらに短い微毛もあるように見えました。(2018.9 千葉市)
葉の大きさは主茎と側枝で大きさが極端に異なります。主茎の葉は披針形で大きく、
側枝の葉は線状披針形で小さい。鋸歯は細い。(2014.8 千葉市)
葉表。光沢はなくややざらついて見えますが、毛らしきものは写らなかった。
(2014.8 千葉市)
葉裏。面だけでなく、脈上も無毛。
(2014.8 千葉市)
分枝した上部の茎は屈毛で覆われ、更に腺毛が見られました。
(2014.8 千葉市)
主茎の中間部よりやや上の茎。4稜がはっきりしていて稜に屈毛が見られます。
もう少し下あたりから赤味を帯びる。(2014.8 千葉市)
主茎下部の茎。毛は見られず、稜もはっきりしない。茎に見られる縦の線は、
毛が脱落した跡なのかもしれない。(2015.8 千葉市)
毛が目立たず、縁に細かな鋸歯が見られます。
(2015.4 千葉市)
側枝が伸び始める前。
(2020.7 千葉県四街道市)
側枝が伸び始めた状態のもの。葉腋毎に多くの側枝を出します。
側枝の葉は小さい。(2014.8 千葉市)
近年、近所では最も多く見られるアカバナになった。
(2020.8 千葉市)