アカバナ Epilobium pyrricholophum var. pyrricholophum


アカバナ

分類
アカバナ科 アカバナ属
植生環境
里 山地 亜高山
開花時期
6-10月 水湿地
地域
全国
特記
 -
特徴
アカバナの名前は花色ではなく、秋の紅葉とのこと。
丈は15-90cm、葉は2-6cmの卵状披針形でしばしば茎を抱きます。茎には稜はなく、丸いか、丸みを帯びた四角形。
花径は1cm、柱頭は太い棍棒状、茎や葉に腺毛が多く見られます。果実は3-8cmで稜があり、腺毛が見られます。
備考
エングラー : アカバナ科
類似種
 
撮影地
2014.10 千葉市  他

アカバナ

休耕田などでもよく見られますが、自生範囲は広く、亜高山帯でも見かけます。 (2018.9 千葉市)


アカバナ

花弁の先は凹みます。柱頭は棍棒状。萼と子房の外側に腺毛が多く見られます。 (2018.10 / 2014.9 千葉市)


アカバナ

葉は卵状披針形で鋸歯があり、腺毛を含む毛が多く見られます。茎にも腺毛が密。 (2018.10 千葉市)