トキワナズナ (ヒナソウ) Houstonia caerulea

2022.6.13 更新

トキワナズナ

分類
アカネ科 トキワナズナ属
植生環境
開花時期
4-5月 草地
地域
外来種 (北米南部原産)
特記
 -
特徴
丈は15cmほど。葉は下部に集まりサジ形~倒披針形、根生葉には長い柄があり、茎葉は柄がなく小さくまばらです。
花は立ち上がった花茎の先に1輪付き、径1cmほど、花冠は4裂、花色は白~淡青、淡紫で喉部は黄色い。
付記
アブラナ科にも同名で呼ばれる園芸種があるので注意。
備考
エングラー : アカネ科
類似種
 
撮影地
2008.5 栃木県日光市  他

トキワナズナ

花冠は4裂で、花喉部が黄色い。 (2008.5 / 2022.6 栃木県日光市)


トキワナズナ

根生葉はヘラ形。茎葉は少ない。 (2008.5 栃木県日光市)