ゴウシュウアリタソウ Dysphania pumilio


ゴウシュウアリタソウ

分類
ヒユ科 アリタソウ属
植生環境
開花時期
7-10月 荒れ地 道ばた
地域
外来種 (オーストラリア原産)
特記
 -
特徴
丈は30-40cm、花も葉もかなり地味で目立ちませんが、荒れ地などに普通にあります。葉は1-2cmで互生し、波状の鋸歯があり、花はその付け根にかたまって付けます。
外来種の場合、名前と原産地が一致しないことが多いのですが、この種は名前どおりオーストラリアです。
備考
エングラー : アカザ科
類似種
 
撮影地
2014.9 千葉市  他

ゴウシュウアリタソウ

よく分枝して30-40cmほどになります。茎の下部が匍うように拡がることも有ります。 (2014.8 栃木県高根沢町)

ゴウシュウアリタソウ

花は葉腋にかたまって付く。 (2020.6 千葉市)

ゴウシュウアリタソウ

葉は長楕円形で波状の深い鋸歯があり、柄があります。葉裏脈上に長い毛があり、葉裏面全体に短い腺毛か腺点が見られます。 (2014.8 栃木県高根沢町 / 2019.8 千葉市)