- 全体
- 全体2
- 全体3
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 花5
- グラジオラスとトウショウブ
千葉県の外来種の報告書にも掲載されていました。
他地域でもあちこちで見られるそうです。(2016.4 千葉県館山市)
まだ咲き始めで小さいハマダイコンに囲まれて・・・。
(2010.4 千葉県館山市)
このままだと庭植えにするには地味・・・もう少し花が付くのだろうか?
(2010.4 千葉県館山市)
花は大きいが、数はせいぜい5個程度まででした。
(2010.4 千葉県館山市)
花径は5-6cmくらい。花被片の中肋は淡黄緑色、先が針状に尖っていました。
花被片内側に毛がある。(2010.4 千葉県館山市)
花柱は3裂、雄しべは3、葯は各2。花被片は合着し、合着部は透明線になっていた。
(2010.4 千葉県館山市)
柱頭部。先が拡がっている。
(2016.4 千葉県館山市)
基部は長い苞に包まれています。苞まで入れると、長さは10cmくらいある。
写真は2枚合成しています。(2016.4 千葉県館山市)
グラジオラスとトウショウブは、とかく同じものであるとされることがありますが、異なる雑種です。 グラジオラス(基本種) : Gladiolus x colvillii (G. tristis x G. cardinalis の人工交配種) トウショウブ : Gladiolus x gandavensis (G. natalensis x G. oppositiflorus の人工交配種) 本種は基本種グラジオラスの片親(赤字)ですが、トウショウブとは関わりません。 |