ヒオウギ

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アヤメ科 Iridaceae
葉は広い剣形で、長さ30-50cm、幅2-4cm、扇形に展開することが名の由来。
花茎は0.6-1mほどで、上部で枝を分けてその先に苞をつけ、そこから3-4cmほどのオレンジ色の花を2-3個ずつつ付けます。花被片は狭長楕円形で朱色の斑が見られます。内花被片の幅が少し広い。

 

2013.8.15 作成
  • 全体

ヒオウギ

他はもう少し丈があり、1mくらいありましたが、悪天のためうまく撮影できませんでした。
(2013.8 山梨県山中湖村)

ヒオウギ-花

直径3-4cmほど。外花被、内花被ともに同形。
(2013.8 山梨県山中湖村)

ヒオウギ-葉

葉が扇状に出るこの様子を例えて名付けられたようです。
(2013.8 山梨県山中湖村)