ヒトフサニワゼキショウ Sisyrinchium mucronatum


ヒトフサニワゼキショウ

分類
アヤメ科 ニワゼキショウ属
植生環境
開花時期
5-7月 草地 道ばた
地域
外来種 (北米原産)
特記
 -
特徴
花柄が分枝せず、1つの花序しかつかないニワゼキショウ。丈は40cm程度、茎は扁平で翼があります。葉は20cmほどの線形。
花は径1.5cm、葉と同形の苞から柄が伸びて花序を付けます。花色は濃く、先端が芒状に尖ります。花糸は上部まで合着します。
備考
エングラー : アヤメ科
類似種
ルリニワゼキショウ : 葉が青みを帯びない。
撮影地
2021.6 長野県上田市

ヒトフサニワゼキショウ

花被片の先は短い芒端になる。雄しべが上部まで合着しています。 (2021.7 山形県西川町 / 2021.6 長野県上田市)


ヒトフサニワゼキショウ

葉は青白い。茎は偏平で2翼がある。 (2021.6 長野県上田市)