ルリニワゼキショウ Sisyrinchium angustifolium

2023.5.2 更新

ルリニワゼキショウ

分類
アヤメ科 ニワゼキショウ属
植生環境
開花時期
5-6月 草地 道ばた
地域
外来種
特記
 -
特徴
丈は15-20cm。オオニワゼキショウと雰囲気が似ていますが、花色の青がやや濃く、花も少し大きく、花被片の先端が尾状に鋭く尖ります。花糸は上部まで合着します。
備考
エングラー : アヤメ科
類似種
オオニワゼキショウ : 花が小さく、花被片の先は鋭頭で、本種のように「切形で先だけ尾状」にならない。花糸の上部は合着しない。
ヒトフサニワゼキショウ : 葉が強く青みを帯びる
撮影地
2023.5 千葉市  他

ルリニワゼキショウ

丈は大きいものでは20cmを超えていた。花は青色。 (2022.5 千葉市)

ルリニワゼキショウ

花はオオニワゼキショウより大きく、花被片の先は凹頭~円形で急に芒状に尖る。葉が緑色であることでヒトフサニワゼキショウと見分けられる。 (2023.5 千葉市)

ルリニワゼキショウ

若い果実。(2022.5 千葉市)


ルリニワゼキショウ

葉は青みを帯びないところがよく似たヒトフサニワゼキショウとの違い。