ヒロハノカワラサイコ

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バラ科 Rosaceae
茎はやや太くて地を匍って拡がり、立ちあがっても30cm程度です。葉は奇数羽状複葉で小葉は7-13個、小葉は更に羽状中裂します。最終裂片の幅はカワラサイコより広い。葉裏には綿毛が密生、茎には毛が密生しています。
花は直径1-1.5cmほどでキジムシロなどと同じくらい。萼片、副萼片の裏側には綿毛が密生します。

 

2014.12.12 更新
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  • 花2
  • 葉2

ヒロハノカワラサイコ-全体

河原の砂礫地に多いようですが、ここでは海釣りの駐車スペースの
ような所にありました。(2012.7 青森県八戸市)

ヒロハノカワラサイコ-全体2

(2014.7 青森県八戸市)


ヒロハノカワラサイコ-花

花弁間に隙間があります。
(2014.7 青森県八戸市)

ヒロハノカワラサイコ-花2

萼や副萼片の裏面、花柄には毛が密生。
(2014.7 青森県八戸市)

ヒロハノカワラサイコ-葉

羽状複葉で小葉は7-13個、更に羽状に中裂。
(2012.7 青森県八戸市)

ヒロハノカワラサイコ-葉2

葉軸、葉脈には長毛があり、葉裏面には綿毛があってまっ白。
右にある広卵形の葉様のものは托葉。(2014.7 青森県八戸市)

ヒロハノカワラサイコ-葉2

茎にも毛が密生。
(2013.8 青森県八戸市)