ホザキシモツケ

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バラ科 Rosaceae
落葉低木で丈は1-2m、葉は互生し、5-8cmの楕円状披針形、先は尖り基部は鋭形で鋭い鋸歯があり、時に重鋸歯となります。
花は枝先に長さ6-15cmの縦に長細い円錐花序に付き、花弁は2-3mmで短ピンク色、雄しべは50個で花冠から長く突き出ます。萼には軟毛が密生。

 

2018.1.15 更新
  • 全体
  • 花2
  • 葉2
  • 初冬

ホザキシモツケ-全体

分布域は限られていますが、奥日光には沢山あります。
(2010.7 栃木県奥日光)

ホザキシモツケ-花

円錐花序で5-8mmほどの花。
(2007.9 栃木県奥日光)

ホザキシモツケ-花2

(2017.8 栃木県奥日光)


ホザキシモツケ-実

(2006.10 栃木県奥日光)


ホザキシモツケ-葉

葉は楕円状披針形。先は尖ります。
(2017.8 栃木県奥日光)

ホザキシモツケ-葉2

葉裏。
(2017.8 栃木県奥日光)

ホザキシモツケ-初冬

「下野」ならぬ「霜付」。
(2006.10 栃木県日光市)