ミヤマヤマブキショウマ
APG
科名索引
バラ科
学名対照表
Engler
科名索引
バラ科
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バラ科 Rosaceae
学名
Aruncus dioicus var. astilboides
分類
ヤマブキショウマ属
開花時期
7月
地域
早池峰山
植生環境
高山
蛇紋岩岩礫地
特記
-
ヤマブキショウマ
の蛇紋岩変異による小型種。雌雄異株。
丈は25-50cm、葉は2回3出複葉で、小葉は3-6cmの卵形で、
先端は尖るも
ヤマブキショウマ
のように長く伸びない
。縁には鋭い鋸歯があり、両面ともに無毛。
花は茎の先に複総状に多数付き、花序は5-20cmくらいで淡褐色に見えますが、花弁はほぼ白色、ヘラ形で5個、3心皮。
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2016.1.18 更新
全体
全体2
全体3
花
花2
葉
葉2
茎
早池峰山の固有種。
(2015.6 岩手県早池峰山)
(2015.6 岩手県早池峰山)
花柄などが赤みを帯びるものもありました。
(2015.6 岩手県早池峰山)
花には短い柄があり、ヘラ形の花弁が5個ありますが、目立たない。
ヤマブキショウマ
で見られる花序の軸の細毛は
本種にもあるようです。(2015.6 岩手県早池峰山)
個々まで近づくと、花弁がやっとはっきりわかる。
(2015.6 岩手県早池峰山)
葉は2回3出複葉、小葉は無毛で尾状に伸びません。
(2015.6 岩手県早池峰山)
葉裏も葉序の軸も無毛で、光沢がありました。
(2015.6 岩手県早池峰山)
茎も無毛。
(2015.6 岩手県早池峰山)