タチバナモドキ

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バラ科 Rosaceae
トキワサンザシの仲間は別名ピラカンサ(属の学名)と呼ばれ、庭などに植えられていますが、実が鳥によく食べられて野山などでもよく見かけます。
本種は実が橙黄色で、葉が狭長楕円形~狭倒卵形と幅が狭く、長さ5-6cm、葉裏に灰褐色の毛が密生します。

 

2021.10.30 更新
  • 全体
  • 果期
  • 果期2
  • 実2
  • 実3

タチバナモドキ-全体

海岸の防砂林の内側の雑木林で咲いていました。
(2011.5 千葉県館山市)

タチバナモドキ-果期

(2021.10 千葉県大多喜町)


タチバナモドキ-果期2

(2020.6 千葉県館山市)


タチバナモドキ-実

果実は黄橙色に熟します。
(2021.10 千葉県大多喜町)

タチバナモドキ-実2

(2021.10 千葉県大多喜町)

タチバナモドキ-実3

若い果実には毛が密生して見られた。
(2018.6 千葉県大多喜町)

タチバナモドキ-葉

葉は狭長楕円形~狭倒卵形、葉裏は毛が密生して白い。
(2018.6 千葉県大多喜町)