(雑) ハッポウワレモコウ Sanguisorba x takahashihideoi


ハッポウワレモコウ

分類
バラ科 ワレモコウ属
植生環境
亜高山
開花時期
8-9月 草地
地域
北ア
特記
 -
特徴
カライトソウとコヤマワレモコウの自然交雑種。
草丈や花穂の長さ、花糸の長さなど両者の中間的な印象。但し花穂は垂れず、花は上から咲く。
備考
エングラー : バラ 科
類似種
カライトソウ : 花穂は太くて長く、先は垂れる。花は下から咲く。花糸はさらに長い。
ミヤマワレモコウ : 花穂は短く、先は垂れない。花は上から咲く。花糸は萼から少し飛び出す程度。
撮影地
2011.8 北ア・八方

ハッポウワレモコウ

カライトソウが見られるあたりで咲いていたが、それより少し標高の低い場所にはミヤマワレモコウが沢山見られた。花穂はカライトソウより短く、垂れない。ミヤマワレモコウよりはだいぶ大きい。花は上から咲く。 (2009.8 北ア・八方)

ハッポウワレモコウ

葉は奇数羽状複葉ですが、小葉の数は一定しないようです。 (2009.8 北ア・八方)