2023.8.23 更新
分類 |
バラ科 キンミズヒキ属 | 植生環境 |
里 山地 |
開花時期 |
7-10月 | 草地 | |
地域 |
全国 | 特記 |
- |
特徴 |
黄色い花を穂状につける、夏から秋にかけてのお馴染みの花。しばしば群生します。 丈は30-80cm、茎には毛が多い。葉は等間隔に付き、5-9小葉からなる羽状複葉で、頂小葉は3-6cmの菱状長楕円形~菱状倒卵形、先は尖ります。鋸歯の先も鋭頭。葉裏脈上に毛があり、腺点が多い。托葉は湾曲して大きな鋸歯がある。 花は枝先に総状に付き、径6-11mm、花弁は2.5-6mmの倒卵形~狭倒卵形、雄しべは8-15本。果実には萼を囲むように多数のかぎ状の刺がある。 |
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付記 |
広義キンミズヒキには、基準変種シベリアキンミズヒキ(var. pilosa)、キンミズヒキ(var. japonica) オオキンミズヒキ(var. viscidula) 等を含む | ||
備考 |
エングラー : バラ科 | ||
類似種 |
ヒメキンミズヒキ : 花は径5-7mm、花弁は細く狭楕円形、雄しべは5-8個。 チョウセンキンミズヒキ : 花はややまばらに付き、径10-16mm、花弁は楕円形、雄しべは12-30個。 セイヨウキンミズヒキ : 花はやや密に付き、径10mm前後、花弁は楕円形、雄しべは10-20個。 |
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撮影地 |
2023.7 千葉市 他 |