エドヒガン
APG
科名索引
バラ科
学名対照表
Engler
科名索引
バラ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
バラ科 Rosaceae
学名
Cerasus itosakura
※
分類
サクラ属
開花時期
3-4月
地域
本州以南
植生環境
里 山地
特記
-
園芸種のような名ですが、野生種です。
丈が15-20mの落葉高木。
葉は6-12cmの長楕円形~狭倒卵形、先は尖り基部は広いくさび形、重鋸歯があり鋸歯の先は鋭い。
花は葉に先んじて咲き、2-5個ずつ付き、径2.5cm、淡ピンク、時に白、花弁の先は切れ込みます。萼筒は丸く膨らみ、萼と花柄に開出毛が密生します。
※
本種にこの学名を使用した場合、イトザクラは C. itosakura
'Pendula' となる
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2019.4.14 更新
全体
全体2
花
花2
花3
花期の終盤。葉が展開し始めていました。
(2011.4 山梨県 旧・白州町)
(2011.4 山梨県 旧・白州町)
花弁の先は浅く切れ込みます。
(2011.4 山梨県 旧・白州町)
萼筒が円く膨らみ、花柄や萼に開出した毛が見られます。
(2011.4 山梨県 旧・白州町)
萼は赤味を帯び、毛むが多く見られ、基部は丸く膨らみます。
裂片の縁には細かな鋸歯が見られます。(2019.4 長野県 旧・豊科町)