ヨコハママンネングサ

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ベンケイソウ科 Crassulaceae
道路際や石垣などで他よりやや遅れて見られるマンネングサ。南関東では急速に拡散しています。
丈は5-10cm、下部は地を匍って拡がり、上部が立ちあがって鞠状になります。葉は長さは4-6mmほどの長楕円形で断面は半月形、粒状の突起があります。無花茎や花茎の下部に付くものは3輪生し、無花茎の葉は密に付き、有花茎の葉はそれより少しまばらに付きます。
花は8mmほど、4~5数性。

 学名未確定種。なお、本種はモリムラマンネングサ(Sedum uniflorum ssp. japonicum f. morimurae = 異分類 = メノマンネングサの品種) のsynonymであるという意見もあります。

 

2023.4.21 更新
  • 全体
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  • 全体3
  • 全体4
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  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4
  • 葉5
  • 早春
  • 早春2
  • 比較
  • 比較2

ヨコハママンネングサ-全体

マット状に綺麗に広がります。町中でも道路際や擁壁の継ぎ目などに
根付いて花を咲かせています。(2014.7 千葉市)