ツメレンゲ Orostachys japonica


ツメレンゲ

分類
ベンケイソウ科 イワレンゲ属
植生環境
山地
開花時期
9-11月 岩場
地域
関東以西
特記
準絶滅危惧
特徴
葉はロゼット状に付き、夏はロゼット径最大12cm。葉の幅が狭く、長さ2.5-6cm狭披針形で断面が楕円形、先端が針状。
花は穂状に密に付き、花茎は8-30cm、花弁は白く先端が鋭く尖ります。裂開前の葯は赤い。
備考
エングラー : ベンケイソウ科
近似種
イワレンゲ : 葉は長楕円状へら形、先は針状にならない。花弁の先端は丸く、裂開前の葯は黄色。
撮影地
2013.10 長野県A

ツメレンゲ

花被の外側に微毛が見られます。花被の先端は鋭く尖っています。裂開前の葯は赤い。 (2013.10 長野県A)


ツメレンゲ

葉は狭披針形で長さ2.5-6cm、断面は楕円形、先端は針状になる。 (2013.10 長野県D)