シロバナカモメヅル
APG
科名索引
キョウチクトウ科
学名対照表
Engler
科名索引
ガガイモ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キョウチクトウ科 Apocynaceae
ガガイモ科 Asclepiadaceae
学名
Vincetoxicum sublanceolatum var. macranthum
分類
カモメヅル属
開花時期
7-9月
地域
北海道~近畿北部
植生環境
山地
草地
特記
-
ツル性植物。
コバノカモメヅル
の変種で、葉が
コバのカモメヅル
や
アズマカモメヅル
より
大きく6-12cmほど
で三角状披針形~三角状卵形で先がやや長く尖り、1cmほどの柄があります。花は淡緑色で2倍近く大きく、
花冠径12-20mm
。裂片の先が長く伸びて鋭く尖ります。
コバノカモメヅル
の白花品は
アズマカモメヅル
。
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2017.10.10 更新
全体
全体2
花
実
実2
実3
葉
変化
葉も花も明らかに
アズマカモメヅル
より大きい。
(2011.7 福島県尾瀬)
高さ2mを越えるアシに、幾重にも重なってツルを伸ばしていました。
(2015.7 秋田県八幡平)
花は緑白色~淡黄白色で
アズマカモメヅル
より大きい。
(2011.7 福島県尾瀬)
(2017.10 秋田県八幡平)
裂開した果実に、冠毛のついた種子が残っていました。
(2017.10 秋田県八幡平)
左から、裂開直前、種子放出中、放出後。
(2017.10 秋田県八幡平)
葉は三角状の披針形、
アズマカモメヅル
などより大きく6-12cm、
1cmほどの柄があります。(2011.7 福島県尾瀬)
花に赤みのあるものも見つかりました。
(2011.7 福島県尾瀬)