分類 |
オオバコ科 クガイソウ属 | 植生環境 |
里 山地 |
開花時期 |
6-7月 | 湿った竹林内 | |
地域 |
千葉県 | 特記 |
絶滅危惧1B類 |
特徴 |
2013年2月に発表された新種のスズカケソウ。 (以下、観察等による記述) 茎は細くて長く伸び、おおよそ1mほど、屈毛があり、先は垂れ下がるような姿になります。葉は3-8cmの鋭三角状~三角状卵形で先は長く尖り、基部が心形になる(注)のが特徴と言われ、短柄があります。両面には軟毛が多い。 花は葉腋に球形にまとまって付き、花冠長さ7mm、先が浅く4裂します。雄しべは2本で花冠から長く飛び出します。花糸には下半分に毛がある。萼は花冠筒部の1/2以下で先が5裂し、裂片は筒部と同長~2倍程度、毛があります。 |
||
備考 |
エングラー : ゴマノハグサ科 | ||
類似種 |
|||
撮影地 |
2015.7 千葉県 |