ハリビユ Amaranthus spinosus


ハリビユ

分類
ヒユ科 ヒユ属
植生環境
開花時期
6-10月 荒れ地 道ばた
地域
外来種 (熱帯アメリカ原産)
特記
 -
特徴
葉腋に長い刺があるのが特徴。
丈は1m前後になり、茎は赤くなることが多く、稜があります。葉は3-8cmの菱状の狭卵形~卵形、先は鈍く尖ります。葉腋に1cmほどの鋭い刺があります。
花序は茎頂や上部の葉腋のものはよく伸び、中部のものは球状。苞は花被片より長く先が刺状になる。
備考
エングラー : ヒユ科
類似種
 
撮影地
2016.11 千葉市  他

ハリビユ

葉腋や花序に刺が見られるヒユ。 (2010.10 千葉市)

ハリビユ

数珠状に連なる花序1つ1つにも刺が見られた。 (2014.7 千葉市)

ハリビユ

葉腋にも球状に花が付き、太く長い刺が目立ちます。 (2014.7 千葉市)


ハリビユ

葉は菱状の狭卵形~卵形、先は鈍く尖るかややへこむ。斑が入るものも見られました。 (2014.8 千葉市)