ヒョウノセンカタバミ (またはミヤマカタバミのsynonym)
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カタバミ科 Oxalidaceae
コミヤマカタバミの変種、全体に大きく、小葉の幅も3-5cmほどになります。葉柄も長い。
花はコミヤマカタバミと同じで2-3cm。
近年はコミヤマカタバミではなく、ミヤマカタバミに近い、若しくはミヤマカタバミに含める考えが有力。()

 APG70(3):159-172(2020)にて提案されている新たな提案では、本形状はミヤマカタバミのsynonymとしている

 

2012.7.17 更新
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ヒョウノセンカタバミ-全体

この年は残雪が多くて、雪のそばではまだこれからの花も沢山ありました。
が、直前に通り雨に降られて、花が閉じかけてしまいました。(2012.6 青森県西目屋村)

ヒョウノセンカタバミ-全体2

花に対して葉が大きく、小葉は幅3-5cmにもなる。花は雨で閉じてしまいました。
(2012.6 青森県西目屋村)

ヒョウノセンカタバミ-花

コミヤマカタバミなどと花の大きさの違いは感じられません。
(2012.7 山形県月山)

ヒョウノセンカタバミ-葉

葉裏には毛が見られましたが、葉柄の毛は目立っていませんでした。
(2010.5 青森県八甲田山)